北海道観光で人気の滝まとめ
1.オシンコシンの滝(斜里町)
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見どころ
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知床半島最大の滝で、標高約70m、落差約50m(資料によっては約80mとも)の断崖から流れ落ちます。横幅約30mの岩肌を水しぶきを上げながら流れ落ちる迫力ある景観が魅力です。
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途中で流れが二筋に分かれる「双美の滝」と呼ばれる独特な形状で、知床八景・日本の滝百選にも選ばれています。
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滝の中ほどまで階段で登ることができ、間近で水しぶきを眺めながら見ることができます。
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展望台からはオホーツク海や知床連山が一望でき、流氷の季節には白い海原と滝のコントラストが絶景です。
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四季ごとに表情が変わり、春は雪解けで水量が増え、滝には凍りつく氷瀑も見られます。
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他の滝には無い特徴
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二筋に分かれて流れ落ちる「双美の滝」という珍しい形状。
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海のすぐ近くに位置し、滝の上からオホーツク海を望めるという立地。
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駐車場や売店、トイレなど観光客向けの設備が充実している点も魅力。
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2.銀河の滝・流星の滝(上川町・層雲峡)
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見どころ
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流星の滝(男滝)は豪快な直瀑、銀河の滝(女滝)は繊細な流れで、どちらも大雪山・層雲峡に位置する双子の滝です。
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2つの滝を「双瀑台」という展望台から同時に眺めることができるのが大きな魅力です。
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紅葉シーズンには周囲の山々の色づきとともに絶景を楽しみます。
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他の滝には無い特徴
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2つの滝が並んで流れ落ちる「双瀑」の景観と、展望台から両滝を同時に眺められる珍しい構造。
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日本の滝百選にも選ばれ、北海道を代表する名瀑です。
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3.白ひげの滝(美瑛町)
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見どころ
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落差約30mの「潜流瀑(せんりゅうばく)」で、十勝岳連峰から流れてくる地下水が溶岩層の割れ目から白いひげのように流れ落ちる珍しい滝です。
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流れ落ちた水が美瑛川に合流し、コバルトブルーに色づいた滝壺は神秘的な美しさ。
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冬には凍らず、立ちのぼる水蒸気が樹氷になって幻想的な風景を作ります。 ライトアップも実施されており、幻想的な景色が楽しみます。
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「青い池」とセットで訪れる観光客も多く、写真映えするスポットとして人気。
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他の滝には無い特徴
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地下水が溶岩層の割れ目から流れ落ちる「潜流瀑」という珍しい滝。
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火山性の物質を含む水が川に流れ込み、美瑛川が青く見えるのも特徴。
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「青い池」とセットでパワースポット巡りが青いできるポイントも魅力です。
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